粉ミルクの粉。
本来は哺乳瓶に入れられて、お湯入れられて、ミルクになって、カラダの一部になりーの、おしっこになりーの、うんちになりーの、いろいろなりーの。
私が粉ミルクの粉やったら、絶対ミルクになってカラダの一部になりたい。
おしっことして、うんちとして、外に出ていくの嫌やし、ましてや粉ミルク作られる段階で哺乳瓶に入ることすらできひん粉になるのもっとイヤ。
そしてそして缶から缶への残りわずかな粉を入れ替える時に、缶に残ってしまう粉になるのもかなん。
ミルクには無事なれたけど、飲み残しになるなんてうっそーーーー!!!!
血となり骨となり肉になる勝ち組の粉。
自分が粉ミルクになったら……
の、妄想で毎回ミルク作ってます。
せやから下に落とす粉、缶に残る粉、哺乳瓶にのこる飲み残し、めちゃくちゃ悔しいです。
写真は猫餅郎。
わずかな上に乗って、下見つめてる口が、なんとも言えん口してるのよな。